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  ゲーム福袋というのも好きな人にとっては、たまらない福袋といえそうですね。  

 

年に一度の私の楽しみです

お正月の定番となっている私の行事に福袋の購入があります。何が入っているのかわからなくて、はたして得をするのか損をするのか、これがわくわくしてどうにもやめられません。初売りの時には他県まで自動車で遠征して並びにいくこともあるくらいです。この気持ちはギャンブルのようなものなのでしょうか。

ギャンブルとはいっても年に一回だけの楽しみですが。私はゲーム好きでもあって様々な家庭用ゲーム機を持っているのですが、このゲームというジャンルにも福袋があるのです。お正月には近所の家電量販店で販売されるのでもちろん私も購入します。何度も購入して思ったのですが、やはり福袋に過度な期待はすべきではないでしょう。

率直に言って福袋には明らかに在庫整理だなというような商品も入っていたりします。でも大事なのはわくわくどきどきの方なのです。少ないですが当たりもあります。それに一縷の望みを託しておおらかな気持ちで楽しむこと、それが適切な福袋の楽しみ方なのです。

新品ソフトばかりが入ったゲーム福袋は欲しくなります

中古のゲームソフトなどが封入された福袋はよく見かけるんですが、新品のソフトばかりを封入した福袋というのはあるんでしょうか。新作じゃなければいけないということではないんですが、とにかく封を切られていないゲームソフトなどを集めて福袋にしてくれて、尚且つお買い得な価格であれば私は手を伸ばしそうです。

売れ残りであろうと余ってしまったゲームソフトであろうと、とにかく新品なら中古ソフトというものを基本的に買わない私も買いやすいですし、もしもいらないソフトがあったとしてもそれをそのまま売ることも可能でしょうし、買取価格もそこまで安くならなさそうです。福袋の醍醐味である何が入っているのかわからないけど、開けて見るまでのドキドキというものは保持しつつ、いらないソフトに関する後処理のことまで考えても有効だと思いますし、私のように誰かの手垢がついたものに抵抗がある場合でも買いやすいというのは魅力たっぷりの福袋になると思います。

さらに欲を言えば様々なゲームハードのソフトのごちゃ混ぜではなく、ゲームハード毎に分別されているソフトの福袋であれば益々購買意欲が湧きそうです。これまで手を出したことがないジャンルのソフトに出会える機会になりますし、もしかすると、やってみてハマる新しいソフトに出会えるかもしれないという期待がもてる福袋になりそうです。

モンドーマイチャ。

小学校の頃に、スーパーファミコンのソフトが入っているという福袋を買いました。その中に入っていたのは見たことも無いゲームでした。タイトルは忘れてしまいましたが、確かサムライとか、そういう感じの物。これがまったくカオスな内容でした。お化けや機械と侍が戦っていくというアクションゲームです。

ストーリーを説明する部分がまったく無いのですが、それ以前に世界観が無茶苦茶でした。銀河鉄道のような物の中でダースベーダーのようなキャラクターと戦ったかと思うと今度はニューヨークのような都市で闘いが始まったりと、説明が無いのでどういうこと何か意味不明で、友人たちには大うけでした。

ゲームが始まるとでてくる謎の掛け声がモンドーマイチャという風に聞こえる謎の言葉で、そのゲームはいつの間にかその名前で呼ばれていました。まったくわけが分からないので売れず、福袋に入ったのでしょう。

当時はもっといいのが入っていればと思った物ですが、今思えば有名タイトルのが入っているより、あの謎のゲームが入っていてよかったと思うようになっています。値段以上に友人らと楽しめ、いい思い出になったので。